朝山絵美(あさやまえみ)
Dialogue designer / Human centric strategist
兵庫県生まれ。工学修士ならびに造形構想学修士・博士(Ph.D. of Creative Thinking for Social innovation)。外資系コンサルティングファームにてマネジング・ディレクターを務める。
同志社大学大学院工学研究科知識工学専攻(現:理工学研究科インテリジェント情報工学専攻)の修士課程を修了。同専攻にて、オフィスで働く人々にとってのより良い環境の研究と人工知能を活用した環境開発と提供を行う。その後、カナダにてCo-Active® Training Institute(CTI)主催のコーアクティブ・コーチングのコアコースにてコーチングを修学する。その後、同コンサルティングファームへ入社。
現在、同企業にてマネジング・ディレクターを務める。主な仕事は、人間中心の戦略立案を行うコンサルティングの提供。ビジョンの再創造や新規事業戦略立案等の経営アジェンダに焦点をあてたデザインアプローチとして、Human centric strategyと題した手法を開発する。経営者自身の熱意と企業の存在意義から生まれるビジョンとそれを実現するための価値創出を生活者を基軸として行う戦略立案を中心としている。当該アプローチを通じて、多数のクライアント様をご支援するプロジェクトをリードしている。
また、武蔵野美術大学大学院造形構想研究科にて美術学・デザイン学の視点を兼ね備えたクリエイティブリーダーシップを養う修士課程にて造形構想学を2021年3月に修了。同大学院博士後期課程に進学し、2024年3月に博士(造形構想)の学位を取得。経営者をはじめとするビジネスパーソンが人間らしくイノベーションを創発するための研究を行っている。
ビジネス・経営の観点を捉えたMFA(Master of Fine Arts)の学びを執筆中。https://note.com/future_creator